【宿場町】東海道関宿|三重県亀山市

【宿場町】東海道関宿|三重県亀山市
2022.01
東海道五十三次で江戸から数えて47番目の宿場町・関宿とその周辺の宿場町に残された古い建物を合わせて見に行きました。
今回は1月の寒さが厳しい時期で人があまりいなかったこともあって、まるで時代劇のセットのような街並みは、時が止まった世界のような感じがしました。
関宿は、東の追分から西の追分までの約1.8kmにわたって、当時の古い建造物が多く保存されています。また、銀行や郵便局なども街の景観に配慮した造りになっています。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているほか「日本の道100選」にも選定さていますが、観光地化はされておらず、賑やかな観光地を想像していくと物足りなさを感じるでしょう。
とても貴重な街並みだと思うのですが、意外と三重県民でも知らない人が多いように感じるので、もっと多くの人に知ってもらいたと思います。
同じような景観の写真が多いですが、違うところを写しています。
東の追分から関地蔵院というお寺のある中間地点あたりまでを写しました。
百五銀行 関支店
関の山車会館
自動販売機も景観に配慮してもらいたいものです。
眺関亭
関宿旅籠玉屋歴史資料館
古民家ゲストハウス 旅人宿 石垣屋
ナガオ薬局
会津屋
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